せとうちの港町・尾道にてアクティブに過ごす 第1回食コンディショニング合宿 楽しく動いて、しっかり食べる2泊3日

たくさん動いて、しっかり食べる。
消費と摂取のエネルギー収支バランスをぐっと上げて、
もっといいコンディションで暮らす。
その楽しさ、気持ちよさを尾道合宿で体験することで、
いつもの暮らしをパワーアップするきっかけにしてほしい! 
そんな思いではじめての合宿を企画しました! 

尾道ってどんなどころ?

広島県の東南部に位置する尾道は、向島との間を流れる尾道水道(海の川)に面し、中世から物流の拠点となって栄えてきました。
斜面市街地には寺社や庭園と民家が入り組んだ路地があり、趣ある坂のまち。林芙美子や志賀直哉にゆかりのある文学のまちとして、また大林宣彦監督の「尾道三部作」の映画のロケ地としても有名です。
多くの人を魅了してきた尾道らしい景観は、2015年春に文化庁「日本遺産」の認定地の一つとして選ばれました。
また、向島・因島・生口島など瀬戸内の島々では、温暖でレモンやはっさくなど柑橘類の栽培も盛んです。
最近の移住者にはアーティストも多く、斜面市街地の空き家をアトリエやギャラリーとして活用する取り組みも盛んです。こだわりのパン屋さんや個性的な飲食店も増えてきました。

食コンディショニング合宿の魅力とは?

食コンディショニング合宿は、厳しいトレーニングや食事制限はありません。
尾道で過ごす3日間のテーマは「いつもよりアクティブに!」です。

尾道のまち並みを見下ろす千光寺への坂道散歩、
“世界で最も美しいサイクリングルート7選”の一つに選ばれた「しまなみ海道」のサイクリングなどを体験。
一日中、気持ちよく動きながら自然に消費エネルギーを増やせるのが、尾道の魅力です。

たくさん動いた日は、いつもよりポジティブなからだと気持ちで食事ができます。
朝食と夕食は「食コンディショニング・プロジェクト」スタッフが宿のキッチンで
自然環境に恵まれた尾道の地魚や農産物を調理します。

2015年11月1日(日)

DAY1
  • 【13:30】 JR尾道駅に集合
    東京・神奈川・栃木・京都から5人の女性(30〜40代)が参加。
    ※参加者は3日前からコンディションチェックをし、合宿中も継続。
  • 【14:00】 私たちがサテライトオフィスを置いているONOMICHI SHARE(1)で尾道水道を眺めながら、
    食コンディショニングプロデューサーの小島美和子から合宿への想いとオリエンテーション、簡単な自己紹介。
    宿泊先のせとうち湊のやど・島居邸洋館(一棟貸切)(2)にチェックインに向かいます。
  • 【15:00 アクティビティ①】 尾道の名所、千光寺散歩に出発!
    斜面地の階段を登っていき、尾道らしい風景を楽しみます。散歩の途中で石鎚山鎖修行に挑戦!
    希望者を募ったところ全員が鎖修行をやってみたい!となり、全身を巧みに使いながら鎖で一段上の岩の上へ。
    見事な眺めを見ることができ、晴れやかな気持ちに! 冒険心が刺激され、開放感を味わいました。
    ★主なルート:島居邸洋館→千光寺→展望台→文学のこみち→天寧寺 五百羅漢→島居邸洋館
  • 【19:00 食事】夕食
    弊社クッキングディレクターの南沢絵里と、管理栄養士の荒木万里子がこの日開催の尾道マルシェ(毎月第一日曜日開催「おのみち家族の台所」)で調達した食材を使って「食コンディショニング」メニューを宿のキッチンで作りました。
    彩りのきれいな食卓にライブキッチンの「わくわく感」が詰まっています。地場の食材を活用したメニューの解説と狙いについて2人から解説。参加者から「安心して食べることができた」「食材の組み合わせについての知識を深めたい」などと大好評!
    メニュー
    地魚のアクアパッツア・地魚2種のロースト焼き野菜添え・かぶのそぼろ煮・大根と瀬戸田みかんの酢の物
    切り干し大根と水菜の白和え・鯛めし ※前日にたてみち屋 菅さんから直接購入したプレミアレモンを使用。
  • 【20:30 学び】
    小島美和子の「食コンディショニング講座」講義の後、参加の動機と合宿をきっかけにこうなりたい!ということを1人ずつ発表。
    参加者それぞれの目指す姿を共有しました。
  • 【23:00】翌日のしまなみ海道サイクリングに備え、早めに就寝しました!

2015年11月2日(月)

DAY2
  • 【7:00 アクティビティ②】朝の散歩。
    出発前に、小島美和子から朝のコンディショニングチェックのポイントを紹介。
    参加者の中にスポーツトレーナーの方がいて、肩甲骨のストレッチを紹介してくださいました。
    小雨模様の中、アーケード街や尾道港を歩き、人々の朝の営みを垣間見ながら1時間ほど散歩を楽しみました。
  • 【8:30 朝食】
    朝のからだをしっかり目覚めさせる「食コンディショニング」メニューの解説と狙いについて調理担当者から解説しました。
    メニュー
    豆腐入り玉子焼き 野菜ときのこのあんかけ・豚汁・小松菜のお浸し・白菜とみかんのサラダ・大根とこんにゃくのピリ辛煮・かぶの葉の白和え・ごはん・みかん ※卵は尾道マルシェで手に入れた、ぽんぽこらんどのプレミアム卵使用。
  • 【10:00〜15:00 アクティビティ③】しまなみ海道サイクリング。
    尾道市観光協会にガイドを依頼。「ONOMICHI U2」(3)にあるサイクルショップ「GIANT」でクロスバイクをレンタルし、フィッティングと練習の後、いよいよスタートです!
    渡船で向島に渡り、案内板の前でコース説明を聞き、ここからは潮風を感じながら気持ちよくペダルを回します。因島大橋と生口橋の手前で橋に至る急坂もありましたが、みんなで声をかけ合い、「こんなに励まされたのは久しぶり」という人も。
    向島の立花食堂でのランチもおいしかったです。初めてクロスバイクに乗る人もいましたが、全員が約50kmを無事に完走!体力差にかかわらず、4〜5時間継続して運動できるのがサイクリングの魅力です。
    曇り空でのスタートでしたが、途中から太陽が出て青空の下でサイクリングを満喫できました。達成感に浸りながら尾道に帰り、アーケード街でおみやげを買ったり、駅前の「ドルチェ」でジェラートを食べたり、クールダウンしつつ、ぶらりまち歩き。「ONOMICHI DENIM SHOP」(4)にも立ち寄り、尾道デニムプロジェクト(5)の熱い想いに触れ、宿へ。
    ★サイクリングの主なルート:ONOMICHI U2→(渡船)・・・向島→因島→因島大橋→生口橋の途中で折り返し、帰路でしまなみ海道サイクリングの人気スポット、向島「立花食堂」でランチ。およそ50km。
  • 【18:00 夕食】 地魚やえび、あなごなど豊富な魚介類をふんだんに使った夕食です。
    「食コンディショニング」メニューの解説と狙いについて調理担当者から解説。「疲れたからだに瀬戸内海の地魚と野菜の料理をいただき、栄養が入ってくるー!!という感覚がはっきり分かりました。おしゃべりしながらゆっくり食事ができたのもよく、疲労回復が早そうだと思いました」という体感を得たというコメントがありました。
    メニュー
    地魚(たもり)の煮付け・穴子のロースト焼き野菜添え・たこのカルパッチョ レモン風味・地えびの素揚げ・南蛮漬け2種(ままかり・ねぶと)・豚ヒレ肉のしょうが煮・レンズ豆のディップ スティック野菜添え・赤ねぎのマリネ・サラダ・ごはん(五分づき米)・豆乳ブラマンジェ レモンフレーク添え
  • 【19:00 ゲストトーク】尾道デニムプロジェクト(5)の小川香澄さんをお招きしました。
    多忙を極めた広告代理店を退職後、インド、タイ、ラオスでの生活を経験し、帰国。東日本大震災で人生感が変わり、紆余曲折の上、尾道に移住。まちの中に伝統や文化が息づいている風土や「おもてなし気質」の人々に魅せられ、尾道デニムプロジェクトの立ち上げ、PRにかかわる。造船業や農業、漁業など尾道の地場産業に携わる人や多様な職種の人にデニムを履いてもらい「リアルユーズドデニム」として魅力を増し価値を上げて売りだす活動を通じて、尾道の魅力を伝えているというお話を伺いました。仕事と暮らしを大切にして、キラキラしているとても魅力的な女性でした。
  • 【20:00 学び】ミーティング
    たくさん動いてしっかり食べた一日を振り返り、からだと心で感じたことを共有しました。「よいコンディション」を体験し、日常生活にどう生かしていくか、明日のミーティングで発表しましょうと課題を出しました。

2015年11月3日(火・祝)

DAY3
  • 【7:30 朝食】 スケジュールにはありませんでしたが、朝食前に5人全員で自主的に散歩。 「食コンディショニング」メニューの解説と狙いについて調理担当者から解説。「しっかり動く生活をすることで、前日よりもしっかり朝食が食べられるようになっています」と調理担当者が話していました。朝食後、車でお隣福山市の神勝寺(6)へ。
    メニュー
    おにぎり3種・鯛のあら汁・ささみジャーキー・白菜と小松菜の煮浸し・ほうれん草のお浸し・かぶのレモン漬け・みかん
  • 【アクティビティ④】神勝寺紅葉の境内を1時間ほど散歩。
    永源寺から移築された築350年以上の「含空院」(茶房)で煎茶と和菓子をいただきおやつタイム。
    その後、中村昌生氏設計の非佛堂で合宿の総まとめとなるミーティングを行いました。
  • 【10:30 学び】小島美和子から合宿の総括をしました。
    合宿で体験&体感したことを踏まえ、自分自身の食コンディショニングスタイルを発表。
    一人ひとりに継続の秘訣をアドバイスしました。
  • 【11:20アクティビティ⑤】座禅体験。禅道場で無我の境地に触れる貴重な体験でした。
  • 【12:30 昼食】雲水が食べている作法に則り、名物の神勝寺うどんを和やかにいただきました。
  • 【14:00 解散】福山駅で解散。おつかれさまでした!
    ※合宿後も3日間「コンディショニングチェック」を行い、後日郵送にて提出。

参加者の感想

  • ■同じテーマで集まっていながらも、いつもは接点のない方たちと過ごせて楽しかったです。
     尾道は遠いと思っていたけど、遠かったことで日常を忘れられたところもありました。
  • ■こんなに笑ったのは久しぶりでした。
     解放感一杯の日々、時間を忘れ楽しく過ごすことが心と体のコンディショニングにつながるんだと思いました。
  • ■食コンディショニングを体験できたことはもちろんですが、参加された皆さんとの出会いが本当に良かったです!
     とても刺激を受けました。
  • ■①日々の生活から全てリセットできた。
     ②新しい対人関係ができた。
     ③食事の内容や運動(アクティビティ)が組まれたプランが魅力的でした。
  • ■全てが満たされていましたが、特にお食事がおいしくて、楽しくて幸せでした。食事の大切さを改めて体得できました。

スタッフ

  • 小島美和子/食コンディショニングプロデューサー
  • 南沢絵里/クッキングディレクター
  • 荒木万里子/合宿事務局
  • 大久保朱夏/企画アドバイザー (食のクリエイター、ライター)
  • 今川博喜/食コンディショニング合宿企画・運営責任者
  • 株式会社ディスカバーリンクせとうち/企画協力(現地コーディネート)